自分で申請!古物商許可申請書の書き方【個人編】

古物商許可申請書は各都道府県の警察署ホームページでダウンロードできます。

今回は警察庁のホームページから取得した申請書で解説していきます。

申請書は3枚あります。

個人で古物商許可を取りたい方は、申請書を印刷し書き込みながら見てくださいね。

 

1枚目の申請書の書き方(別記様式第1号その1(ア))の書き方

※クリックすると拡大されます。

古物商許可申請書は各都道府県の警察署ホームページでダウンロードできます。

今回は警察庁のホームページから取得した申請書で解説していきます。

申請書は3枚あります。

個人で古物商許可を取りたい方は、申請書を印刷し書き込みながら見てくださいね。

 

目次 [表示]

1枚目(別記様式第1号その1(ア))の書き方

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1枚目は申請者本人に関しての書類となります。

【1:許可の種類】

この申請書は、古物商と古物市場主のどちらの申請にも使えるようになっています。

今回は古物商の許可を取るので、古物商に〇を付けます。

各都道府県により、必要のない方を2重線で消すとしているところもありますので、ホームページの記載例に従うのがいいでしょう。

【2:提出先】

提出先は営業所がある都道府県の公安委員会になります。

営業所が東京にあれば「東京都」と、大阪にあれば「大阪府」と書きましょう。

申請書を提出する管轄警察署の名前ではないので注意しましょう。

【3:日付】

こちらの日付は窓口で提出するまで空欄にしておきます。

申請書を提出する時に記載してください。

【4:申請者の氏名と住所】

申請する人の氏名と住所を書きます。

個人での申請なので、次に出てくる⑤と同じ氏名と住所を書くことになります。

申請書を持っていく人の氏名と住所ではないことに注意してください。

家族や知り合いに代わりにもっていってもらう場合でも、ここは申請者本人の氏名と住所を書きます。

正副2通提出することとなると思うのですが、1通はコピーでも構いませんが、印鑑を押すのを忘れないようにしましょう。

【5:申請者の情報】

許可の種類は該当する方に〇を付けます。

今回は古物商の許可を申請するので、古物商の1番に〇をします。

氏名と住所は「住民票の写し」を見て書いていきますので、記載前に市役所に行き「住民票の写し」を貰っておきます。

旧字体や漢数字(算用数字)も正確に書き写す必要があります。

住民票の例として愛媛県松山市のHPから引用:愛媛県松山市HP

ここでクイズです!

あなたが愛媛太郎さんだった場合、申請書にはどう記載したらいいでしょうか。

下記の番号から選んでください。

  1. 愛媛県松山市一番町2丁目3番地4 C100Bマンション38201号
  2. 愛媛県松山市1番町2丁目3番地4 C100Bマンション38201号
  3. 愛知県松山市1-2-3-4 C100Bマンション38201号
  4. 愛知県松山市一番町2丁目3番4 C100Bマンション38201号

さぁ、分かりましたか?

 

 

答えは・・・・・・・1番でした!

問題前に行ったように住民票通りに正確に記載しなくてはいけません。

 

生年月日は和暦で記載します。

電話番号は日中に連絡の取れる番号を書きます。

携帯電話でもOKです。

この電話番号に許可・不許可の連絡がかかってきますので書き間違えの内容に、記載してください。

今回は個人での申請なので、法人等の種別は記載の必要がありません。

【6:行商】

「行商」とは、何のことかといいますと、自分の営業所以外の場所で古物の売買をすることを言います。

お客さんのお宅まで出張買取する場合や、古物市場で古物を仕入れたり、デパート等の催事場に出店する場合には「行商」が該当します。

「行商をする」で申請することに全くデメリットはありません。

今は、行商の予定はないしと「2.しない」にしていた場合、やっぱり出張買取をしようとなった場合、変更届を出さなくてはいけません。

変更は申請に手数料はかかりませんが、警察署へ行かなければいけませんし、書類を作成する手間もかかります。

行商していないのに「する」にしていることで何か罰則があるわけでもありません。

特別な理由がないのであれば、「1.する」に〇をしておくことをお勧めします。

【7:主として取り扱おうとする古物の区分】

主に取り扱う古物を選択し〇をします。

色々と取り扱うんだけど・・・という方も、最も多く扱うメインの古物を1つ決めてください。

扱う品物はどれに該当するんだろうとお悩みの方はこちらの記事を参考にしてください。

メインで扱う古物の区分はどれ?
申請書を書いていくと、「主として取り扱う古物の区分」という項目が出てきます。 自分の扱う商品はどの古物に当てはまるのかわからない。 そんな方にむけて、古物の区分をひとつずつご説明します。 古物の区分は13品目 古物の…

どれにすべきなのか迷った場合は、管轄の警察署に問い合わせるのが最も早い解決法です。

【8:代表者等】

個人で申請する場合は、未成年者以外の方は空欄で構いません。

未成年者が申請者の場合、法定代理人(いわゆる保護者)の氏名・住所を書いてください。

こちらも「住民票の写し」通り、正確に書いてください。

 

2枚目(別記様式第1号その2)の書き方

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申請書の2枚目は主に営業所に関する内容を書いていきます。

営業所が複数ある場合は、営業所ごとにこの申請書を追加し書いて下さい。

【1-1:営業所のあり・なし】

まずは形態となっているところに営業所の有無の確認があります。

こちらは、「1.営業所あり」に〇をしてください。

ネット上で売買するだけで、実店舗はないんだけど・・・という方も「あり」に〇をしてください。

パソコンを使ってネット上で売買する場合も、その業務を行う営業所は存在しているという扱いで、営業所は「あり」で申請することになります。

じゃあ、「2.営業所なし」とはどんな時なんでしょう。

相当特殊な場合のみで、通常営業所なしというのは考えられないというのが、答えのようです。

 

古物商許可の申請窓口は営業所を管轄する警察署です。

営業所がない時点で、どこに申請すればいいかもわかりません。

もし、旅をしながら古物を売買するんだ!だから営業所はないんだ!という方は、一度警察署で確認したほうが良いでしょう。

【1-2:営業所の名称・所在地】

営業所の名称はお店の名前(屋号)を付ける場合は、お店の名前を書いてください。

それがない場合は、ご自身のお名前を書いてください。

申請書1枚目の時と同じように、姓と名の間は1マス空けて、濁点、半濁点は1マス使ってください。

 

所在地は申請書1枚目に記載した、住所又は居所と同じ場合は空欄で構いません。

そことは別の場所の場合、住所を記入してください。

営業所の電話番号がまだ未開通の場合、連絡の取れる電話番号を記載しますが、開通後変更届(無料)を出さなければいけない可能性があります。

警察署ごとに取り扱いが違いますので、管轄の警察署へご相談ください。

【2:取り扱う古物の区分】

古物の区分・・・さっきも書いたような・・・

申請書1枚目の古物の区分とは少し異なり、こちらは取り扱う予定のある古物を選択します。

それじゃぁ、全部〇にしよう!・・・それはいけません!

本当に取り扱う品目だけ、選択してください。

あまりにも取り扱い予定の古物が多いと、審査が厳しくなります。

実際に営業を開始してから、増やしたい品目があれば変更届(無料)を出すことで追加することができます。

複数の営業所を置く場合は、営業所ごとに取り扱い品目を選択してください。

【3:管理者】

営業所に置く管理者の氏名・住所・生年月日を書いてください。

申請者本人が管理者を兼任することもできます。

兼任の場合も、必ず記載してください。

申請者の欄と同じく、「住民票の写し」のとおりに書いてください。

管理者についてはこちらの記事を参考にしてくださいね。

古物営業の管理者
古物商許可を取得するためには「管理者」を営業所に設置しなくてはいけません。 許可を取る上でとても重要な存在の管理者。その管理者は適切な人でなければいけません。 では、管理者とは何をする人なのか。どんな人なら管理者になれる…

 

3枚目(別記様式第1号その3)の書き方

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電気通信回線に接続して行う自動公衆送信により公衆の閲覧に供する方法を用いるかどうかの別

えらく難しく書いていますが、要するにホームページを使って売買しますか?と聞かれています。

用いる・用いないの基準はどうなっているのでしょうか。

「用いる」場合

  • 自分でホームページを作成し、古物の売買や査定などをする場合
  • ネットオークションでショップやストア登録する場合(固有のURLが割り当てられる場合)

 

「用いない」場合

  • ホームページにお店の情報や宣伝を載せているだけの場合
  • 1品ずつネットオークションに出品・入札する場合(固有のURLが割り当てられない場合)

 

申請時、ホームページはほぼ完成していなければならない。

ホームページを届け出る場合は、そのホームページがほぼ完成している状態が必要になります。

未完成であったり、ドメインを取得しただけの場合では届け出ることができません。

しかし、古物商許可証を取得しない限り、中古品の売買は出来ませんので、許可が取れたらすぐに稼働できますという状態に持って行っておくことが必要となります。

 

送信元識別符号

これはホームページのURLのことを指します。

ホームページを使って営業をする場合、そのホームページのURLを書いてください。

誤読されやすい文字にはフリガナを付けます。

例えば、「-」(ハイフン)と「_」(アンダーバー)、「0」(ゼロ)と「o」(オー)、「I」(アイ)と「l」(エル)など、だれが見ても分かるようにしておきましょう。

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